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ヒント

 

高知大学気象情報頁 を使ってどんな自由研究ができるか考えてみました. とは言っても自分でやってみたわけではなく, できるんとちゃうかくらいのヒントですので,うまくいかなくてもあきらめずに, いろいろくふうしてみてください.

ヒントその1:ひまわりの雲画像でパラパラアニメ

  • 保存書庫日本付近 )から雲画像を取り出して適当なサイズで印刷する.
  • 10枚から20枚程度をホチキスで止めて,パラパラとめくると雲が動いて見える...はず.

パラパラめくるには,紙が大きすぎてはいけない.手ごろなサイズで印刷するために, おもいきり大人に頼ってしまおう!

ヒントその2:宇宙と地上で雲の見比べ

  • 日本の可視画像 で,自分のいるところを確かめておこう.
  • 外へ出て雲を探す.むくむくと積乱雲が出ていたらラッキー. 全然雲が無かったり,雨で雲の様子がわからなかったら次の日に期待しよう.
  • 雲の様子を写真に撮るかスケッチしよう.東西南北どちらの方向に見えるか,遠くに見えるかそれとも近いか,平べったいか湧き上がっているかなどとくちょうをメモしておこう.雲を見た時刻を忘れずに.
  • たった今の画像なら ここ に,以前の画像なら 保存書庫 に入っているので取り出して印刷しよう.
  • 今見た雲がどこにあるか探してみよう.
  • どうしてその雲が同じ雲だと言えるのか,考えたことも書いておこう.
  • ところで,どのくらい遠くの雲が見えるのだろう?積乱雲が発達してかなとこ雲になっていると,その高さは 10,000 m くらいになる.例えば富士山は約 3,800 m で,条件がよければ東京からも見えるわけだから,かなり遠くの雲まで見える可能性があるわけだ.
  • その他の保存画像については保存書庫の案内 ページ を見てください.ちょっと難しいことも書いてあるので,お父さんや先生に聞いてください.